おすすめV紹介 第90回:メトロミュー
宇宙を旅するVRミュージシャン、メトロミュー
ﾋﾟｰ ﾋﾟｰ ﾋﾟ...
[ ▼ Metro Mew ｶﾗ ﾎｳｺｸ ｶﾞ ｱﾘ ﾏｽ ]
かわいい星を見つけました…！ pic.twitter.com/GqDHpfLKP9
— メトロミュー (@metromew) 2020年6月26日
ということで、「かわいい星」を報告してくれているのは
ひとりで宇宙を旅しながら音楽を作っているバーチャルシンガーソングライター、
メトロミュー
メトロが苗字で、ミューが名前。
今回は、そんな彼女が残してくれている映像記録を一緒に見ていきましょう。
メトロミューの映像記録
映像記録01 プロローグ（自己紹介）
宇宙船の中って意外と音拾いやすいんですね。
次の星まで時間があるらしく、ECLAIR DRIVE(船)の中の紹介をしてくれているようです。
宇宙だからちょっと散らかりやすいみたい！
次は暖かい星にたどりついてたらいいなあ
映像記録02 機材紹介
この映像記録では、メトロミューがいつも使っている機材を紹介してくれていますね。
キーボード オーディオインターフェース マイクに加えて
ウルトラ音集めルーンH78NSNE22 通称おだんご
これは音を集めて録音する機材らしいです。
宇宙では必須アイテムなのかも？興味深いですね。
映像記録03 惑星発見報告
この映像記録では、KNF9874 猫砂星団の近くにスパークという新しい惑星があることを報告してくれていますね。
表面がクリームソーダ色で、かわいい星だそうです。
地球からは見えない星なので、なんだか新鮮。
映像記録04 惑星スパークからの報告
無事惑星スパークに着陸できたみたいですね。
これは......石？ スパークで地球にはない石を見つけて、
そこからなにか感じたみたいです。
たしかに誰かが何らかの願いを込めて残していたような輝きを感じる...
興味深いですね。
どうやら、ここで一曲できたみたいです。
映像記録03で報告された通り、惑星スパークは色とりどりでかわいい星でしたね。
あの 思いが込められた石から地球での思い出を思い出しているのでしょうか...。
おだんご（ウルトラ音集めルーンH78NSNE22）で録音した音はきれいですね。
映像記録05 楽曲についての報告
映像記録04で報告してくれた、惑星スパークで作成した楽曲「めろめろグルーヴ」に込めた思いを記録に残してくれているようです。
石は願いで、願いから歌が生まれる。メトロミューは輝く未来のために願いを使って歌を作っているのでしょうか。
映像記録06 惑星発見の報告
今度は音源がたくさんちりばめられた惑星「ティクリング」を発見したという報告ですね。
でも雨が降っている様子。ここに行くなら傘を忘れないようにしないとですね。
映像記録07 ティクリング到着報告
前回の報告通り、とてもかわいい惑星ですね。
地球では見ないタイプのカラフルな雨がふっていて、かわいいですね。
今度行ったときに食べてみたいです。
映像記録08 ティクリングでの音源素材報告
惑星ティクリングでは常に地球で言う水の音や鈴の音が鳴っているようですね。
ここではおだんご（ウルトラ音集めルーンH78NSNE22）の本領を発揮できそうです。
映像記録09 洞窟からの報告Ⅰ
惑星ティクリングにも洞窟のようなものはあるんですね。この映像記録はその中で撮ったもののようです。
真っ暗と言うことは結構奥まで言っているということなのかな......宇宙生物などがいたら怖いですが、この様子では大丈夫そうですね。
映像記録10 洞窟？からの報告Ⅱ
この映像記録も洞窟の中からの報告のようです。地球にはないとても幻想的な花が咲いています。
ここから昔の記憶を思い出していることから、この花も惑星スパークの石のように誰かの願いが込められているのでしょうか。
ここではもう一つ映像記録がありますね。見てみましょう
これは惑星ティクリングで作成された音楽作品の様ですね。
惑星スパークの時に作曲された作品より惑星の動画素材が多いことから、この星の方が撮影しやすかったのかもしれないですね。
映像記録11 楽曲についての報告
この映像記録は惑星ティクリングで製作された音楽作品についての報告ですね。
惑星スパークで作曲された「めろめろグルーヴ」も石にこめられた願いから楽曲が生まれたと報告してくれていました。
その際も地球での思い出や人についての記憶を匂わせるようなことを言っていましたが、今回も花に込められた願いから「寂しさを包み込むような」歌を作ったと言っています。
メトロミューにとって大切な誰かのことを考えて作っていたのでしょうか。
では次の映像記録を見てみましょう。
映像記録12 9221NFY ココア銀河付近からの報告
もう惑星ティクリングを出発したようですね。
この映像記録の場所は9221NFY ココア銀河の付近ですね。
次の目的地は「ひそかな願い」という意味もある惑星「ウィスパー」。惑星の主成分はガスなので、着陸はできず、通り抜ける予定だそうです。
「ラーメンってやつも食べてみたい」と言っているあたり、地球にいたことはあってもラーメンは食べたことはないのかな。今度地球に招待して食べてもらいたいですね。
映像記録13 惑星ウィスパー通り抜け中の報告(お便り回答)
普段の映像報告とは違い、オンラインでお便り報告しているようです。
この付近で「ましゅまろ」募集をしていたようですね。この映像記録を見つけたときはもう締め切られていたので残念です。
密かな願い、マシュマロでこっそりきかせて。https://t.co/B9aFxpXsDd pic.twitter.com/qQkdvTEJOv
— メトロミュー (@metromew) 2020年8月11日
宇宙でもTwitterは使えるようでよかったですね。今回はもう一つ映像記録があるようです。
これが惑星ウィスパー通り抜け中に作曲された曲、「プラズマ」なようです。
曲調も曲名も前までの2曲と比べてポップさが強いように思います。
願いの通り道 pic.twitter.com/5M7P0qujED
— メトロミュー (@metromew) 2020年8月21日
ミューのTwitterに記録されていた映像から、惑星ウィスパーは星の通り道ということもあり、光の移動が激しいことが分かります。
ミューにとっての「ひそかな願い」は思ったより強いのかもしれないですね。
映像記録14 楽曲についての報告
この映像記録では、惑星ウィスパー通り抜け中に作曲された「プラズマ」についての報告なようです。
今回は人がひそかにウィスパーを通り抜ける流れ星に込めている願いから、曲を作ったそうです。やはりどこか遠い星の誰かを思っているように思えますね。
映像記録15 新しい目的地発見！の報告
さてさて 次は星かどうかも怪しいくらい生き物がたくさんいる惑星「テイスト」が目的地なようです。
地球での蜂や木、卵焼きなどに似た宇宙生物が人間のような営みをしているようです。
今度はどんなものに込められた願いから歌が生まれるんだろう...
惑星テイストでの宇宙生物についての話、願いから生まれた歌、楽しみですね。
と思っていると、Twitterで惑星テイストについての報告をしてくれていました。
ただいま。いろいろ食材？を持って帰ってきたんだけど、どれがどう食べられるのかよくわからない…空想料理店の蟹さん @kaniegg なら何か知ってるかな…？ pic.twitter.com/WfG0VghB1B
— メトロミュー (@metromew) 2020年10月21日
表面の見た目通り、様々な宇宙生物・食べ物があった様子。
これを蟹さん（空想料理店 蟹 - YouTube）に料理してもらったそう。その報告が以下です。
「おすそわけパフェ」ができあがっていく様子が分かります。ミューはパフェが好きなようです。
映像記録16 年越しの報告
カメラの充電してほしい......
宇宙でも地球と同じ「年越し」の概念があるようですね。
ミューは人口惑星「メディウム」で年を越したそうです。地球に似た環境なのか、過去の記憶を引き出させるような不思議な力のある惑星なのかわかりませんが、「懐かしい惑星」だそうです。
まだ16以降の報告がないのでわかりませんが、一緒に見つけられた次の映像作品が「メディウム」で作曲されたものなのでしょうか。
ベランダに出て踊る星がきれいだねって凍えて話してる日
お昼すぎちょっと目が覚めてなに食べようって決められない時間
優しいブラックコーヒー
誰と、どこでうまれた思い出なのでしょうか。
今までの作品で匂わせてきた「寂しい」「待っている」相手はこの思い出の相手なのかな。
少し寂しさと懐かしさを感じさせる作品ですね。
これ以降の映像報告はまだされていません。充電、切れちゃったのかな......。
また報告があったら皆さんにも共有しますね。
そのほかメトロミューの報告
ミューは宇宙でオリジナル楽曲だけでなく、地球の曲のカバーも出しています。
全9曲報告されているうちの3曲を共有します。
1. 「どうしよう」
「シュワシュワ 夢の真っ最中」
「キラキラ 世界がまわる」
宇宙でさまざまな惑星を巡っているミューにぴったりな歌詞なように思えます。
惑星プラズマ通り抜け中に撮ったのかな？
アレンジがとてもポップで癖になりますね。
2. 「ムーンライト伝説」
月といったらうさぎ。うさぎといったらこれですね。
セーラームーンの主題歌であることで有名、ムーンライト伝説...！
「ゴメンね 素直じゃなくて」「今すぐ会いたいよ」
ミューが歌うと何か意味があるのではと考えてしまう......
これも故郷の誰かを思ってうたっているのでしょうか。
とりあえずかわいい。
3. 「アンチグラビティーズ」
「アンチグラビティーズ」
「僕らとうぜん 今日も空中でクシャミする」
という歌詞から宇宙を感じる............ふわふわとした空気感、テクノな曲調、
好きだ........................歌詞にネコって出てきてくるのも良いですね。
次の映像報告が待ち遠しいですね。
他のカバー歌動画含めオリジナル楽曲は↓↓以下のリスト↓↓から視聴することができます。
メトロミューについて
今回、メトロミューの映像報告から私たちが知る他にも宇宙にはたくさんの道の生物や惑星、音があることが分かりました。
また、メトロミューの寂しさ・曲を作る根源にあるものをもっと知りたいと思いました。
皆さんはどうですか。一緒にメトロミューからの報告を待ちませんか。
以上、宇宙を旅するVRミュージシャン メトロミューの紹介でした。
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（記事作成：うなやま）
