おすすめV紹介 第51回:冬守しずく
ふゆもり隊隊長、冬守しずく
今回紹介するVTuberは「冬守しずく」です。
(https://twitter.com/fuyumori_1616/status/1379417668210466816)
冬守しずくは、2020年12月に始動したブシロード系列のVtuber事務所「いろどり芸能郵便社」に所属するVtuberです。キャラクターデザイン及びイラストを手掛けたのは、ホロライブ所属「百鬼あやめ」のママであり自身もVtuber「カグラナナ」として活躍されている「ななかぐら(@nana_kaguraaa)」先生。
そのかわいくて清楚な見た目と初配信時の透き通った綺麗な声からいろどり芸能郵便社の清楚枠…
かと思いましたか?
初期に公開された自己紹介動画 かわいい…この子清楚かもしれん…
続きを読むおすすめV紹介 第50回:琴音リナ
ギャルゲー好きVtuber、琴音リナ
今回紹介するVtuberはルナリナちゃんねるの双子の妹「琴音(ことね)リナ」さんです。
(https://twitter.com/rina_runarina/status/1377519364635684867)
琴音リナさんは双子の姉琴音ルナさんとともに同じちゃんねるで活動されているVtuberさんです。雑談や歌ってみた動画の他、上の画像にもある通りギャルゲー好きを公言しており、体験版実況を積極的に行っていることが特徴的です。
姉妹合わせての自己紹介動画。好きなものについて、ルナちゃんの「メロンとマカロン」に対して「美少女ゲーム」を答えるあたり愛を感じる。
続きを読むおすすめV紹介 第49回:アザミ
ワンルームで音楽を作るVtuber、アザミ
今回紹介するVTuberは「アザミ」です。
https://twitter.com/azamissw/status/1352544003225395202?s=20
アザミは弾き語り配信、作詞作曲をメインに活動するシンガーソングライターのVtuberです。弾き語りでは流行りの曲から、ロック、アニソン、オリジナル曲、名曲と呼ばれるような曲まで様々な曲を弾き語っています。
アザミの魅力にせまる
弾き語り”廃”信
アザミの一番の目玉といえば弾き語り。うまうまのギターと、とてもよく響く声で織りなされる弾き語りは唯一無二のもの。歌の合間のトーク部分も面白くて飽きないです。
アザミの初配信のお歌部分の切り抜き。このころはシラフだからか合間のトーク部分も落ち着いていましたが、今では”廃”信中にお酒を飲んだり、タバコを吸ったり…飲んだお酒の量ははどういうわけだかリットル単位だったりします。時にはベロベロに酔っぱらったりすることも。
作曲配信
歌配信をするVtuber多いですが、作曲配信をしているVは少ないでしょう。この配信はお腹がすくので深夜の視聴は要注意。
オリジナル曲
配信での弾き語りとは異なる雰囲気のオリジナル曲。様々なものがあって、他のアーティストに楽曲提供も行っています。ここではこれらの2曲をご紹介。
アザミのオリジナル曲の多くは作詞作曲Mixと動画の編集を自らが行っています。
読み上げ機能を得た親友のsiriと2人でうたいました。
— アザミ (@azamissw) 2021年3月4日
「Hey,Siri2」
music&mix by アザミ pic.twitter.com/5Yt4JSYRRv
アザミと仲のいい(?)Siriとのデュエット。第一弾もあるのでぜひそちらも聴いてほしい。あと僕のSiriはいつになったら僕と一緒に歌ってくれるのでしょうか。
おすすめの配信、動画はこちら
弾き語り”廃”信
アザミの配信の中の多くを占めるものです。初期は1時間程度の配信でしたが、今では5,6時間のものも。これは普段通りの弾き語り”廃”信ですが、冒頭でマシュマロを読みながら八分音符ちゃんをしています。アザミはあまりゲームを配信していないのでかなりレアな姿を見ることができます。他にももう少ししっかりした(?)ゲームをしているものもあるのでぜひ探してみてください。
バンド配信
アザミのバンド配信。普段とは違う伴奏が楽しめます。
アザミを、推せ。
いかがでしたでしょうか。シンガーソングライターで酔っ払いなアザミの紹介でした。
各リンクはこちらから↓
アザミのTwitterは告知の予告や、歌ってみたの投稿がされるので要チェック!
t.coアザミの配信アーカイブの一部は再生リストのほうからしか飛べないので注意。こちらを参照してください。
配信アーカイブはほぼほぼ限定公開にして再生リストに放り込んでます~~のでちゃんと全部見れるよん https://t.co/MDQo5oQyBO
— アザミ (@azamissw) 2020年6月7日
FANBOX
全体公開でもいろいろな記事が読めるので見てみるべし。
アザミはツイキャス、トピアでも配信している(アーカイブは残らない)ので、ぜひ見てみてください!
(記事作成:周回積分)
おすすめV紹介 第48回:逢魔きらら
「あくま」で3歳児、逢魔きらら👿⚜
というわけで今回紹介するVTuberは、2021年1月にデビューしたのりプロ所属二期生の「逢魔きらら👿⚜」です! きららしゃまの敬虔な隷(しもべ)ちゃんとして、あくま的な魅力を伝えていきます!!
(https://twitter.com/oumakirara/status/1345021970228912140 より)
逢魔きららは、立派な大悪魔になって人間界を征服するためにおりたった、悪魔世界の住人。necömi(@necomi_info)ママによる御手も、どこか人の世を外れた神聖さを醸しだして……あ、悪魔おーらを漂わせています! でも、3歳。語尾の「でちゅ」が抜けきれない赤ちゃん悪魔なんです。でも、そのカワイさに囚われた人間は、いつの間にかきらら様の隷(しもべ)ちゃんになっているんでちゅね~。
いまわしき人間はおろかになって一緒にしもべになりましょう😈
続きを読む【Vtuber】おすすめしやすいVtuberって?【戦国時代】
Vtuber紹介を通して見えてきたものとは
初めましてのかたは初めまして、京都大学バーチャルYouTuber同好会のすとらと申します。普段はVtuberを紹介する記事を書いているのですが、今回はそこでの経験を踏まえて考える「おすすめしやすいVtuber」について書いていきたいと思います。最後まで読んでいただけたら幸いです!
この記事は私たちがこのブログで紹介するうえでおすすめしやすいVtuberについて書いていくものです。汎用性は高くしたつもりですが、このブログに書いてあることを実践したからと言って他のブログ等で紹介されやすくなるとは限りません。また、このブログにおいて必ず紹介されるということを保証するものでもありませんのでご了承ください。
(なお、本記事ではVの方々の総称として「Vtuber」を使わせていただきます。ご了承ください。)
- 一番大切にしていること
- Vtuberを紹介するということ
- 知ってほしい何かとは?
- 紹介の、その先にあるもの
- 今からできる一工夫
【特別版】一般オタクがV紹介ブログを書いてみた【中間報告】
ブログ書くのって想像以上に難しいです
皆さまこんばんは。京都大学バーチャルYouTuber同好会のすとらです!
このブログが始まってから早3か月弱、記事の数も(第1回から数えると)この記事でちょうど50個目に到達いたしました!僕個人としてもこの記事が9つ目、すなわちこれまでで8人のVtuberさんを紹介してきたということです。振り返ってみると比較的すらすらと書けた記事もあれば、難産だった記事もありました。
そこで、他の執筆者がどのように苦しんだかを知るためにアンケートを実施しました。というわけで、今回はそのアンケートの結果をもとにこれまでの記事を振り返ってみようと思います。
(なお、本記事ではVの方々の総称として「Vtuber」を使わせていただきます。ご了承ください。)
ブログを書いてみてよかったこと
アンケート結果
・応援しているVを宣伝できたこと
・ブログを書く過程で活動を見直し、さらに好きになれたこと
・どういう点に興味や好感を持ってみているのかが客観化されたこと
「応援しているVtuberをまとまった場所で宣伝できる」というのはこのブログの主目的と一致しているところです。また、執筆するうえで必要な「活動を見直したり客観化したりする」という作業を通してそのVtuberをより好きになれるというのは、こういった活動をするもう一つの意義であると思います。
記事ピックアップ
比較的客観的に書かれた記事(個人の感想です)の一つとして天ノおと回をピックアップ。音楽を前面に出していながらもおとにゃの良さがバランスよく的確に表現されている記事で、執筆者が普段弊同好会内で限界オタクをしているという前提があるとなお楽しめる。同じユニット.d.I.V.a.のもうひとり、惡ノろく回も必見。
ブログを書いてみて難しかったこと
アンケート結果
・自分が思っている良いところを言語化すること
・目を引く文章や演出の仕方、読みやすさの指標がわからない
・どこまで詳細に書けばいいか毎回悩んでいた
・自分の良いと思っている点を本人や他のファンがどう思っているかわからない
・自分の記憶のソースを改めて探すこと
・所属先や来歴などは特に間違えてはいけないので慎重に調べた
これまでブログを書いたことがない会員も多く、執筆すること自体を難しいと感じている人が多い印象です。「歌唱力」「声」「イラスト」などをいかに的確に表現していくかは特に難しく、同好会内通話で呻きながらブログを書いている様子も定期的に見られます。また、自分が感じた強みとパブリックイメージが合致しているかの確認や、正しい情報の収集にかなり苦戦するといった意見も見られました。
記事ピックアップ
目を引く演出という点で花鈴すずめ回をピックアップ。色使いや絵文字の使い方などがすごいだけでなく、限界オタク全開の文章にも関わらず、熱意と伝えたい情報とが両方とも入ってくる名記事。他の人にはまねできない手法であると同好会内でも人気で、「発狂系記事」と呼ばれている。
ブログを書くにあたってこだわったこと
アンケート結果
・配信などを確認して、内容が表面的にならないようにする
・書き出しやまとめ方に気をつけ、唐突な紹介にならないようにした
・他のVtuberにはない魅力を考えるようにしている
・身内過ぎないネタを仕込むこと
配信などを確認して裏取りするというのはこちらでも触れられていました。また記事全体としてのまとまりを意識している人もいてえらいなぁ、と思いました。他にも、そのVtuberならではの魅力をうまく表現することにこだわるという意見や、紹介するVtuberのファンにも楽しんでもらえるような工夫をしているという意見もありました。ちなみに、先ほどピックアップでも触れた「発狂系記事」も本人のこだわりポイントだそうです。
記事ピックアップ
ここでは、当ブログ初の協同執筆となった稀羽すう回をピックアップ。神オリジナル曲『secret room』をまず聞かせるという特殊構成、熱量と可読性を両立するための文章などの工夫が凝らされた一作。散りばめられた配信ネタなどから、紹介ブログを読んでいるだけなのに気づいたら彼女の世界観に取り込まれてしまう。
ブログを書いてみて嬉しかったこと
アンケート結果
・推しに読んでもらえたこと
・Vtuber自身やそのファンの方々に喜んでいただけたこと
・書いたVtuberがその後伸びていること
本人に喜んでもらえるのはもちろん、その人のファンの方々に認めて頂けるのも非常にうれしいです。本人から同好会のtwitterアカウントにリプや引用RTをもらって限界化している同好会員もいました。また、紹介した前後でそのVtuberの登録者数が増えていると、わずかでも貢献できたのではないかと思って勝手により嬉しくなったりします。本当は本人の努力によるものなんですが。
記事ピックアップ
ここで自分が昔書いた記事、らむしか回をピックアップ。記事の内容や構成は振り返ると稚拙すぎて辛いので触れないことにさせていただく。らむしかさんは昨年1月から活動されており紹介時点では登録者数1000人強だったのだが、4/6現在5600人以上へと急上昇を遂げている。にじさんじ五十音順(以下略)の配信や、イラストメイキングなどのコンスタントな投稿で伸びている。
これは余談だが、らむしかさん公式LINEに「自己紹介して」と送ると、この記事を紹介してくれる。これで執筆者が作業のモチベーションを上げているという噂。
過去の記事ピックアップ
ここでは過去の記事の中から個人的に、そして同好会員的に印象に強い記事を2つ紹介させていただきます!
第1回:虚無
このブログにおいて記念すべき第1回の虚無ちゃん紹介記事。彼女の活動の様子や活動内容が的確に伝わってくる、まさに第1回にふさわしい記事だろう。各記事の執筆理由の欄では『「もっと伸びるべき」に最もよくあてはまるVtuberである』と述べられており、第1回として紹介されるべくして紹介されたことがうかがえる。かくいう私も公開前にこの記事を読んだ時から三か月半、気づいたら朝にじゃんけんをする生活が続いている。ぜひ一度彼女の配信に訪れてほしい。
これも余談であるが、この記事の公開日に行われていた麻雀配信でこの記事に触れていただいた。このアーカイブも執筆者のモチベーションを大きく高めてくれる。
第33回:ππ来来
同好会員からの人気が高かった第33回の希来里パイちゃん&ネコ店長紹介記事。埋め込みリンクを利用して読みやすさを損なわずに、説明の難しい「ブロックチェーン」そのものとππ来来の二人の魅力を丁寧に紹介しきっている点が素晴らしい。Vtuber×ブロックチェーンビジネスは今注目されており、Vtuberに一切関係がない友人からビジネスの側面で情報収集を頼まれるレベルのジャンル。ぜひ今のうちにこの記事から触れてみてほしい。
おわりに
いかがでしたでしょうか?アンケート結果をもとに、普段考えたことや会員との会話の中で思ったことなどをつらつらと綴ってまいりました。こうやって振り返ってみると、もう50回という気もまだ50回という気もしてきますが、もっともっと紹介されるべきVtuberはたくさんいらっしゃいます。タイトルには中間報告とありますが、100回で終わる予定ということはなく、同好会員が書ける限り続けていきたいと思っております。これからも楽しんでいただければ幸いです。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
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(記事作成:すとら)